地元発で、日本国憲法前文を全国各地のお国ことばに訳するという試みがあって、十数年前に猫の写真とセットで本となって発売されていたことを最近知った。
前文はもとよりこの憲法自体、
「二度と日本人が連合国に歯向かおうと思わないように、歯向かえないように」
と米国を中心に作成されたもの。
それから四十年後に、
「いまだに一度も改正することなくずっと使っている」
と、終戦直後日本国憲法を作成した米国の担当者たちに伝えたところ、
「え?マジ?まだ使ってんの」
「とりあえず一時しのぎに作ったもんだと」
「外国人が作った憲法なんて」
といった反応が返ってきたのは有名な話。
周辺国家が武力による現状変更を進め、情報をかすめ取り土地を少しずつ買い取っていくといった侵食に加え、ミサイルをどんどん撃ってきているという現実がある。
これらの国が、憲法前文の「平和を愛する諸国民」であるわけがない。
武力行使されれば、わが国だけでは、平和の維持などできないのである。
周辺国では反日教育、自国では自虐史観に基づく教育がなされているわけだから、日本を守ろうという国民が少ないのは当然の帰結ではあるが。
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これは、簡単に言えばゴム印の掃除をする道具。
かつて所有していたが、久しぶりに手にした。
DXだICTだと、デジタルな世の中になってきて、アナログなゴム印は徐々に出番は減ってきている。
また年を取るに従い細かい事務作業をする機会も減っている。
そんなわけで、年下のものにあげた記憶があるが、最近たまに使うゴム印に結構糸ぼこりがついてきて、鮮明に押せないので性格がより悪くなりそうだった。
テープでやろうとしても取り切れないのである。
このその名も「ゴミトール」で先にブラシである程度はらった後、粘着性のところに押し当てればほぼ完ぺき。
最近ハマっている靴磨きに近いかも。