この土日は朝から夕方までイベントのお手伝い。
それだけならいいのだが、日曜日は私の都合に合わせて午後5時から本業の打ち合わせ・・・・・・。
朝6時過ぎに集合して、やっと終わって、集まったスタッフそれぞれが打ち上げに出かけたりする中、なんとも。
今回、かなり残念だったのが、このイベントでけが人が出たこと。
「このままいくとちょっと危ないなと」私は事前に感じていたので、そばにいた2名に対応を頼んで現場を離れたが、結局彼らは何もしなかった。
腹も立ったが、スタッフが今回のように寄せ集め状態だと、経験も責任意識もない者もいて当然なので、彼らを責めても仕方がない。
スタッフの数に余裕がないこともそうだが、
「経験が長いから」
という理由で、誰でもできる作業を私に集中させられていたのもよくなかった。
そのときは、これが終わったら次はすぐこっちと役割が連続していたので、事前に危険を察知していながら私自身が身動きが取れなかったのである。
ケガをした方は、病院で治療・検査を終えた後、現場に戻ってきて、
「すみません、ご心配をおかけしました」
とおっしゃるような方だったので、本当にありがたかった。
何より、危機を察知していながら、一時的に役割を離れてでも回避する行動を取ることのできなかった自分の自在性のなさに腹が立つ。
私がプロデュースする大会でも、トラブルのない運営にすっかり慣れてしまっているので、今後は気を引き締めて望めという神様のアドバイスかと思っている。