いつ買ったのかは覚えてないが、片づけをしてたら出てきた本。
たぶん出張したときに、談あたりで買ったのだろう。
発行日から推測すると、買ったのは3年くらい前か。
その割には綺麗なままである。
dancyu系は高いんだが、ご多分に漏れず980円。
特集本だからそんなもんかとも思う。
内容はほとんど忘れてしまっていて、読み返すと(読むってほどでもないが)なかなか面白い。
例えば、和食の朝食。
ごはん
みそ汁 ※みそ
納豆 ※そのもの
しらすおろし ※しょう油
卵焼き ※しょう油、みりん
ほうれん草おひたし ※のっている鰹節
漬け物 ※そのもの
日本人は、かなり発酵食にお世話になっているらしい。
私はどちらかといえば作る側なので、今度手軽に出来そうなニラのキムチでも作ろうかと思っている。
掲載されている発酵食品の中で、唯一ピンとこないのがみりん。
使わないこともないのだが、料理を出されて
「本みりん、みりん風調味料 どっちを使っているでしょう?」
などと問われても分からないに違いない。
今後はちょっとみりんを極めてみたいと思う。
しかし、ハマると止まらないからなあ。
哀愁のみりん料理オンパレードにならなきゃいいが。