夕食の段になって、一人が「焼き肉食べたい」と言うので、他のメンバーが以前行ったことのあるという、明洞(ミョンドン)の「名所」という店に行った。
カルビでは結構有名な店らしいし、あとは
ググってください。
店構えはだだっ広くいかにも「観光客相手」って感じ。
店員さんは結構日本人には慣れているらしく、日本語で生タコの刺身とかをやたらすすめてくる。
「焼き肉の盛り合わせがありますよ。ユッケのおまけ付きです。3人前にしますか?」とおっしゃる。
量もよくわからないので、とりあえず2人前注文。
あとは、生タコの刺身1人前と、シメにビビンバ2人前。
多少酒を飲んで、お会計が3人で
30数万ウォン。
(単純気分的換算で約3万円)
何ィ〜!!!
「それじゃボッタクリだ。ちょっと明細見せろ」って確認したら、件の盛り合わせが1人前約15万ウォン。
「単品で頼んだほうが安いんじゃないか! 高すぎる。間違いだろ」と言ってもレジのニーチャンは
「そんなことないです」
と言いつつヘラヘラ笑いするばかり。
こういう商売の仕方って、個人的には大嫌い。
せっかく外国から来た客をバカにしてる。それだけでその夜、いやヘタすれば旅行全部が台無しだもん。
二度と行かないし、行きたい人には「覚悟して行け、メニューにないモノは注文すんな!」って言うしかない。
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