競馬の実況中継見たさに加入したスカパーだが、ついでに契約している競馬以外のチャンネルも、視聴料並みの価値がある。
ひとつは、「ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル」で、内容は、ワールドドキュメンタリーである。
放送時間の半分程度を、いわゆる動物モノが占めており、これにハマッている。
NHKなどで、たまに同じような内容があっても、時々しか見られないが、こちらは、ほぼ毎日である。
しかも、ひとつの動物を結構掘り下げるので、パターンが多くて飽きない。
もうひとつは、スターチャンネルという映画チャンネルで、こちらは、1契約で3チャンネル視聴できる。
うち、2チャンネルは、単に時間差でほぼ同じ作品を放送している場合もあるが、視聴者が見逃さないための配慮(?)ということにしておこう。
私は、昼寝ならぬ夕方寝をして、日曜日の夜は寝付きの悪いことが多い。
こういうときには、3チャンネルあれば、たいがい観られる作品があるので、助かっている。
今は、インターネットの時代と言われているが、そのうち、インターネットとテレビは、今よりずっと融合していくだろう。
結局は、テレビの時代に戻るかもしれないのである。
経営権云々も結構だが、視聴者への電波供給媒体として、今後も放送局各社には頑張ってもらいたい。