<出張とおつきあいと>
先日、東京に出張していたが、この出張たるや忘れ物のオンパレードだった。
ときどき丸ごと忘れてしまう洗面用品などはきちんとチェックしたが、「パスモ・スイカ」「デジカメ」「携帯電話充電器」「携帯灰皿」などを忘れ、大いに不便を強いられた。
以前は、手帳の1ページに、「出張に持っていく品リスト」を作ってチェックしていたのに、最近慣れが出てくるとこれである。
早速、再開することにしよう。
出張の際、宿への忘れ物にも気を付けたい。
私は、ビジネスホテルに入ると、とりあえずデスクの上にある宿泊約款やらホテル内のレストランの案内を隅の方にひとまとめにする。
その後、所持品は基本的にデスクの上以外に置かないようにしている。
特にベッドボードや、クローゼットの上の段などは意識的に使わない。
これで、最近は忘れ物をすることはなくなった。
(ただし、冷蔵庫のペットボトル飲料を除く)
余談だが、昔「オバケのQ太郎」で、パパが毎朝出かける前に「サ・テ・ハ・ラ・タ・カ」と、チェックする場面があった。
「財布、定期、ハンカチ、ライター、たばこ、傘を持っているか」という琴だったと記憶している。
現在なら、これに「携帯」を加えれば使えるのではないか。
少し話を戻して、なぜ今回こんなに忘れ物が多かったかというと、「おつきあい」に尽きる。
二日連続、「今日は早く帰ろう」と思っていたところ、無理矢理次の店に引っ張って行かれたのである。
初日はなんとかマイペースに近い形であったが、二日目は「勝手に食べ物をどんどん頼んで自分は食べず、人に食べるよう強要する」かつ「勝手に次から次へ他人の酒を注文する」人につきあわされたので最悪。
「もう二度とアンタとはつきあわねえ!」と思った次第。
が、もし私が先に帰ったところで、「この人覚えてないだろうな」とも。