”あの映画館もディスコティックも 土曜日なのに灯が消えたまま”
であったであろうか、大昔の歌詞を思い出す今の街の情景である。
感染した人はもとより、働き方改革で所得が減ったうえに(私もそうなんだが)、この新型コロナウイルスでさらに仕事が減った人は、本当に大変だろうと思う。
個人的には、3日前の3月31日に送別会を予定していて、開催判断に迷ったが、当地の感染者は少なかったことと
「さほど店も混雑もしないだろう」
と決行したところ、ワンフロアで40人ほど入れる店が一時満席状態。。。
まだ当地の感染者は少ないほうだが、出席した8名があと一週間ほど発熱も、のどの痛みもなく過ごしてもらえるのを祈るばかりである。
翌日以降、感染者が増加傾向になったこともあり、休日の不要不急の外出、特に換気が悪い、密集する環境へ赴くことの自粛をチーム内で申し合わせたところである。
コロナウィルスの終着がどこかわからないこともあるせいか政権批判的な声も多いが、こういうときこそ不安を煽るのではなく、現状分析に加えどう希望を持って進んでいくのかという前向きなメッセージの発信を各界の影響力のある方々にはお願いしたいところである。