<左>ユニ SUPER
<中>グラフ1000フォープロ
<右>グラフギア1000(今回新調)
数十年ぶりかにシャープペンを新調した。
ぺんてるのグラフギア1000(PG1015)の0.5ミリである。
もう20年以上、0.4ミリはぺんてるのグラフ1000フォープロ(PG1004)を使ってきた。
まったく文句はないシャープである。
で、0.5ミリというと、ユニのSUPERを長らく持ってはいるものの、これが指に合わないというか使いづらく、理由を考えてみると、芯からクリップまでの距離がぺんてるのより短いため、芯が片減りしたときに同じ持ち方で360度回転させつつ書くことができないからである。
私の友人はこのユニSUPERが指に合ったのか、小学校6年の時にすでに表面がすり減るほど使い込んでいたのを覚えている。
はもう廃盤になっているようだが、この削り出しボディーというイメージは、男子には人気がありそうだ。
0.4は細かいスペースにていねいに書くにはいいが、メモ取りで速記するのにはあまり向いていないので、0.5も必要である。
しかしながら、ユニSUPERは手に取るときにわずかだが日々ストレスを感じるので、精神衛生上使うのが楽しいようなものを購入したほうがいいと判断。
個人的には、持つ部分が先に向かって細くなっているより、製図用に多いストレートなタイプが昔から好みなので、ぺんてるの製図系のラインアップから選んだのがこれ。
メカニカルな感じでなかなかよい。