「何だよ、もうレザーもラバーソールも捨てたのかよ。どうしてやり続けないんだ」
と、ジョーストラマーに言われそうなので、
昨年あたりから自分の原点であるパンク服へ回帰しつつあり、今年は更に顕著になっている。
足もとはここのところ、UK製のドクターマーチン3ホールを履いていたのだが、やはりラバーソールが履きたくなり、買ってから履くまで数年、そしてまた2年眠っていたのを引っ張り出してきて、1日履いた。
履き心地はともかく、所有者ならわかると思うが、ソールの減りがひたすら心配(笑)
私は服でも靴でも高価なもの、レアなものは入手後後生大事に使用しない傾向があり、こいつもかなりお蔵入り状態だった。
そんな感じのスーツとワイシャツが結構あって、先日もこれは仕事に着て行くには少しもったいないなとか考えた後で
「じゃあいつ着るんだよ(笑)」
と自分で突っ込んでいた。
天下のフットザコーチャーで新品で1万円程度という破格の値段だったのは、
「ラバソにしては地味、かと言ってフォーマルでもない」
といった微妙なとこが影響したのではないかと。
モード系的なスーツに合わせるならいいが、ライダースとかにはミスマッチだしなあ。
しかし、このたび
「1足に1袋」だったのを思い出して、やはり格が違うんだなと。