これまで家庭用のボール(大)で代用してきたが、手打ちそばのもっとも重要ポイントでもある「水回し」が十分できていないのではないかという疑念があった。
説によれば、各粉に水分が行き渡ればプツプツ切れにくくなるそうで、それなら底面積は広いにこしたことはない。
プロの仕様がそうであるならなおさらである。
今回初めて使ってみることに。
で、取り寄せたばかりのそば粉を打とうとしたら、だったんそばの残りがあった。
普段はノーマルと配合するが、昨年のものなので200gすべてを使い切ることにした。
強力粉と1:1で都合400g。
それでも鉢の中はこの雰囲気。
結果、普通の粉よりは打ちにくいと言われるだったんそばでも、十分な長さに。
徐々にそば粉の比率を上げてみたい。
だったんそばって好き嫌い分かれそうだけど、個人的には好きですねえ。
よもぎ餅とか梅の香りとか桜の塩漬けとかそういった風情を感じます。
※パスタマシンの小さく切るほうが壊れたんで大きめです