干してないから梅漬けという。
一時期まで昼の弁当は延々とカレーだった。
スープジャーに入れて。
最初はライスもつけてスープジャー二つという形だったが、ちょっとカロリー摂りすぎかと思ったのと、スープジャーに入ったルウと交互に食べたり、食べる直前に、また何度かに分けて一つのスープジャーでまとめたとしても結構食べづらいので、その後はスープジャー一つでルウのみになった。
作り方は至って簡単で、玉ねぎ、にんじんを細かく切ったものを用意する。
朝それらをミルサーでペースト状にして市販のルウや各種香辛料、冷蔵庫にある何かの肉を入れて完成。
それ以外の野菜やキノコ類が入ることもあった。
5年ほどこの形を続けて、特に体調面で気になることはなかったし、カロリーもさほど高くはないのだが、カレーの油分が少し気になるようになり内容を改めた。
一つはゴボウ、人参、キノコなどの入った炊き込みご飯180グラム。
肉類を入れると冷凍する際まとまりが悪くなるので入れていない。
米と押し麦の比率は1対1でかなり高配合の麦飯。
もう一つは野菜スープで、こちらは家にある野菜類を何でも煮て、汁がこぼれないように片栗粉で固めて。
見た目は寄せ鍋の残りみたいな感じなので、あまり人に見られたくない。
医食同源と言うが、平日の昼は確実にきちんとした内容だからか、血液検査の数値も過度に悪くなることはない。
昨年末にたまたま産直市で購入した梅を炊き込みご飯に添えた。
そしたらないと物足りなくなり、ずっと入れるようになった。
健康志向のメニューに合っているということは、何かプラスの面があるのではないか。