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土長の読み方

当地で生活していると、稀に「土長」という単語に遭遇する。
何て読むのか。
おおよそ「とちょう」か「どちょう」と想像はつく。
理論的に考えると、土佐郡と長岡郡を合わせた総称らしいので前者が有力。
JAにこの単語を冠した支部があるので、関係者である知人に尋ねてみたところ、やはり濁らない「とちょう」という読み方だった。
(JA以外では別の読み方をしてるかもしれないので、そこは知りません)

言葉のことでいえば、ずいぶん前のことだが、ある年の四月に新しい所属に移ってすぐの頃、司会者用や挨拶用のいわば台本的なもののファイルをフォルダの中から探していたのだが、いくら検索しても見つからない。
確か「○○○○進行」というファイル名になっていたかと思う。
ちょうど前任者は育児休暇中で、おいそれとは連絡できない状況だったこともあり、
「もうちょっと第三者が見つけやすいファイル名にしろや」
と、すべて「○○○○進行手板」と変更した。
その後どうなったかは知らないが、私が担当し新規で作成したものは同様のファイル名をつけてきた。
しかしある日、はたと
「そういえば自分以外にこの単語を使っているのを見たことがない」
と思い、「手板(ていた)」を辞書で引いてみると、まったく私の思っていた内容が掲載されていない。
「説明やあいさつの際に手元で見る台本的なもの」
という意味なのだと勝手に思い込んでいたのだが、すべてそれとはかけ離れていた。
社会人になって間もない頃、たまたま上司や同僚がこういった言葉を使っていたのか、はたまた自分の造語かは定かではないが、他の人にはこちらのほうが余計に通じないのでは・・・・・・。
今度から「○○○○進行台本」に変更します、ゴメンナサイ。
書いた人 nippon | comments(0) | - |




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