年末3日、年始3日、延べ6日間の年に一度のまとまった休みである。
いつも最終日には、
「あっという間だったな」
と思うのだが、今回もあっという間に半分が過ぎた。
水不足のため、大掃除や洗車は控えるようにとのことなので、掃除はそこそこにして、衣服の整理、あとは夜結構酒も飲んで午前中はゴロゴロしてみたいな感じだった。
積極的に喫煙をしなくなって、もう十年近くになる。
当時も、"喫煙健康悪影響論"には否定的だったが、近年のデータを見てますますそう感じている。
まずもって、肺がんがずっと増加していること。
女性の喫煙率はそう変わらないが、男性は二人に一人から三人に一人に減っている。
完全な分煙状態にある世の中で、なぜ男女とも肺がんの罹患・死亡が増えるのか。
また、なぜメディアはこの件について、何も言わないのか。
「肺がんだけじゃなくて、その他のがんや疾患全般に喫煙は悪影響がある」
という意見もあろうが、それではなぜ特定のがんについて、右肩上がりのデータとなっているのに、原因究明を世の中は積極的にしないのか。
目に見えない、実行しても効果の薄いカーボンニュートラルに何十兆円も金を使うより、すでに統計でわかっているものに対策をするのが先ではないか。
大腸がんも増加しているので、徐々に変わっていく日本人の様々な生活習慣がこれらの罹患に影響している可能性は高いが。
来年も事実を求め続けることとなりそうだ。
よいお年を。