使っていた回転式のボールペンのインクが切れ、替え芯を注文した。
以前は街中のうちぶんに行けばよかったが、今は通販に頼るしかない。
到着した翌日、交換しようと仕事場のデスクの中をいくら探しても見つからない。
「どれかのファイルに挟んだままなのか?」
ごくたまに、ドッチファイルやフラットファイルの途中に入れたまま閉じてしまうことがある。
出てくるのを待っていたら、数日後に着用したジャケットの内ポケットから出てきた。
前回そのジャケットを着ていた日の私は、
「替え芯が今日着くはずから家で交換しよう」
と考えたらしい。
ずいぶん前になるが、このペンを買ったときに、太めの芯が入っていたので、私が小学生の頃、実の父親が同じく径の太いボールペンを使っていたことを思い出した。
今回もインクが切れたのと同じ径のものを注文したつもりだが、いつもの”ちゃんと見ないパターン”で、中字のものが届いた。
普段使いしているのは、ジェットストリームやゼブラのクリップオンなので、次があるかどうかは微妙だが、その時は間違いなく太字を買おうと思う。