<左:新規購入 右:故障>
先日、弁当に入れるごはんのグラムを量っていたときに、ばね式はかりのゼロ戻りが不安定なことに気づいた。
ゼロ戻りがダメでも、皿に置いたときにほぼ同じ値が出れば目をつぶったのだが、その値もバラバラ。
そういえば、定形外郵便をこのはかりで計量して出していて、たまに郵便局であれ?と思ったことがあったような気もしなくもない。
郵便局と言えば、たまにゆうパックの料金の基準となる三辺の計を、向こうが気を使ってくれているのか、思っているより小さくされてしまい、すでに先方から送料も受け取っている場合、困惑することがある。
はかりは家人が購入し、十年以上使ってきたもの。
できれば同じものがよいだろうと調べたところ、現在幅を利かせているデジタル式の倍の価格なのであっさりやめた(笑)。
そういえば、この形状のばね式は少ないというか、このモデルくらいではないか。
場所を取らないのはメリットだが、その形状ゆえ収納する際、計量するときと違う置き方になることもままあって、これがはかりにとってよくないというのが何とも。
まあ、十年使えたのなら合格か。
お疲れさま。