コロナのステージの合間(今は一時的に下)を縫って、本日商店街では土曜夜市が開催されている。
開催時間帯をちょっと前に持ってきているので、土曜夕市みたいな感じだが。
仕事帰りに付近を通ったが、昨年春のコロナスタート以降、最多の人出に見えた。
親子連れが多かったので、大半はまだワクチンは済んでいないと思われるが、もうそろそろ我慢無理という気持ちと、若年層は感染してもまだ何とかという思いがあるのではと想像した。
むろん、皆さんきちんとマスクはしているし、むやみに飲食しているわけではない。
特に、小学校中頃から中高は一年一年がこんな年だった、こんな夏だったという思い出になる。
それも大事にしてあげたいという、親御さんの思いもあるのかもしれない。
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数年前に、
フルグローブ(革のあちこちに穴飾りのあるもの)の革靴を二足買った。
元々ゴテゴテ↓デザインがさほど好きではなかったが、人生の間で体験するのも悪くないと思ってのこと。
しかし、買ったはいいものの、
「茶色の靴は、黒やグレーのスーツより紺系だろ」
と勝手に思い込んでいるので、所有している紺系のスーツが少ないこともあり、スーツシーズンでも出番が少なく月に一度くらい。
加えて、革を重ねてあるので硬いし、
ダイナイトソールっぽい固めのソールだしで、非常に履きづらい。
つま先からかかとまで一枚の板って感じで。
夏場クールビズで履く靴のローテーションを考えている中で、ふと、このままではこの靴はいつまでもこのままではマズイんじゃないかという発想にいたった。
サイズは問題ないんだが、一枚板的なので、かかとがどうもスカスカ上に抜ける感じがあって気になっていた。
調べてみたらそれを回避するパーツがあったので、購入。
結構いい感じで気になっていたところが修正された。
フルグローブの靴を履いている人は世の中に数多くいるはずなので、いつまでもカチコチのままではないだろうから、これを機に実験的に、手入れしつつ履きこんでみることにする。