プロ野球が開幕し、そろそろ1か月が経過。
今年は何人かのチームの主力となるピッチャーが、継続してしっかりとした仕事をしている印象がある。
新人や、やっとプロの水になれてきた3,4年目の選手が活躍し始めるのも見ていて楽しい。
セパとも多少差は開いている下位チームもあるが、日々ゲームを大まかにだが追っていると、このままでは終わらず、混戦になっていきそうな感じがする。
最近出版された、1988年に最後の年を迎えた南海ホークスの本である。
高知ファイティングドッグスでも監督を務められた定岡智秋氏(現在はコーチ)が表紙に出ているのも印象的。
ちょうどこの球団最終年は、私自身が一時的に野球をよく見ていなかった時季なの印象が薄いのが残念ではあるが、掲載されている当時ゲームに出場していた選手のそれぞれの考えや思いがなかなか面白い。
ちなみに、近鉄バファローズの1988.10.19に関するものもこの本と同じシリーズで出ている。