最近、働き方改革で早く帰宅せざるを得ず、そういった日は、ちょくちょく中古で購入している映画を観たりしている。
先週は、邦題が類似した以下二作を観た。
「俺たちに明日はない(Bonnie and Clyde)」
「明日に向かって撃て(Butch Cassidy and the Sundance Kid)」
両作品とも二十代に一度観ている。
ボニー&クライドは割と記憶にあったが、サンダンスキッドのほうは相変わらずの諸事の記憶の悪さからか、ラストシーン以外はあまり憶えていなかった。
映画を観たら直後に影響されるものだが、ご多分に漏れず、人生は一度しかないと思った次第。
新型コロナの関係で、義務づけられているというわけではないが、気になる日は体温をはかるようにしている。
自宅には電池式体温計が二本あるのだが、古いせいもあるのか三分経過してもピーと鳴ったり鳴らなかったりで面倒。
昔ながらのガラスの水銀のもあるので、そちらで三分計ったほうがいいと個人的に決断し、キッチンタイマーを買った。
本来の調理用として以前使っていたものがあったのだが、今の居宅に引っ越した際に持ってこなかったので、この八年間は年中はずさない腕時計で代用していた。
私はアナログ派なので、腕時計の盤面で○分○秒から7分とか数えるのにやむなく慣れてはいたが、やはり少々面倒ではあった。
今回の購入で、調理と検温二方向で有用になるのはありがたい。