積極的に喫煙しなくなってかなり経過しているが、無間地獄とも言える空腹感に日々延々とさいなまれている。
食事をしても、毎度毎度1時間後には空腹感。
もしかして、大食い選手権に出ればあっさり優勝してしまうのではないかと思ったりもするほどだ。
こんな中、体重を落とすときには落としているのだから、自分を尊敬しなければいけない。
仕事で行ったついでに、すでに廃校となった高校のグラウンドに立ち寄ってみた。
かつて球児たちが甲子園を目指したグラウンドは、外野も結構距離があって広々していた。
学校があった時代はどうだったかは知らないが、今は左翼、右翼、センターともネットがまったくないので、練習に使うとなれば、球拾いならぬ球探しに下級生は大変だろう。
かつて、自分が社会に出て十数年経過して、そこそこ体型も変化し終えた頃、会社的に有給リフレッシュ期間と称して、南の島でランニングを中心とした運動をしつつ2,3か月過ごさせてくれてたら高校時代の感じに戻るのになあと、社会人にしては酷い妄想をよくしていた。
ひたすら野球やバスケやバレーのリーグ戦を繰り返してもいいよなとか。
今になってもアホみたいに自転車で坂を上ろうとするのも、中学・高校時代のあのダッシュを何本も繰り返したり、神社の階段を上ったりしたときのハアハアゼイゼイ感を体が恋しがっているのかもしれない。