このアルバムの中で
レイ・ブライアント(Ray Bryant)がゴールデン・イヤリングの曲中「よさこい節」のフレーズを奏でているが、それに関するエピソードを先月聞く機会があり、これは何かの縁だと思いCDを入手した。
話によると、お願いしたところ弾くことはOKしてくれたが、すでにほとんど譜面が見られない状態にあったらしい。
で、メロディーを聴いてもらったところ、それを基にプレーしてくれたとのこと。
件の曲は2枚目の最後から2曲目。
「ライブ版なので、とりあえず1枚目の最初から」
と聴き始めたが、これがなかなか素晴らしい(当たり前か)。
※2005年5月・6月に開催されたライブを収録
今回は昨年9月に見た印刷物から始まり数ヶ月後にこのCDに行き着いた。
「何かの縁」と書いたが、最近はこの「縁」を意識するようにしている。
私にとって、何か有意義なこと、縁を結んでおくべきことについて、神様が日常的にどこかでサインを送ってくださっているのかもしれないからだ。
今回のような印刷物であったり、ネットの記事であったり、SNSの知人の意見であったりと様々な中から、ちょっと気になることがあれば調べてみたり、あるいは出向いてみたりするようにしている。
個人的には酒場での催しが希望だが。