この
落とし込んだ古いほうのナットはBBを開ければ取り出せると思ってたが、BBとダウンチューブが筒抜けでなくごく小さい穴しか開いておらず出てこなかった。
車体を天地反対にして別の作業をして終わった後、
「そうだナット取り出さなきゃ」
と思ってシートピラーを抜いてからヘッドチューブ側から回して来るべくフレームを振ったが、落ちてこないどころか音すらしない。
「もしかしてヘッドチューブ側も抜けてないのか・・・・・・」
と、車体を通常の状態にしてサドルとシートピラーをはめようと手にしたらシートピラーの中からコロコロ。
シートピラーの長さからして、差している状態でトップチューブから経由してくることはありえない。
ブツも小さいんで、小さな穴を通過していた模様だ。
打ち込みのアルミの場合、ここまで塩害?っぽいダメージを受けると劣化してしまうのがわかった。
夏に山上ってると、前傾してるのでダウンチューブには大量に汗が落ちるし、ボトルの飲料もこぼれるからねえ。
アルミフレームで直接ネジ山切ってる場合よりは修復しやすかったのかもしれない。
まあ私はグリスアップ好きというか、
グリスべとべと派なので、自転車関係も製麺機も(笑)私が手を入れて以降は絶対に「固着」ということはありえません。