shimano105(5600)のフロントブレーキを外そうとしたのだが、フォーク裏の受け側の六角レンチで回すナットが微動だにしない。
金づちを使うと、六角レンチが曲がってしまうレベル(大汗)。
これはすでにロックタイトレベルじゃない。
ネットで解決策を探したがいつものように何の解決策も無し。
過去何十回もそうしてきたが、
どうして私はいつもパイオニアとして取り組まねばならないのか。。。
ブレーキの心棒切断覚悟で作業を進めてみた。
とりあえず分解したほうが切断しやすそうなので、手前部分を外す。
そしたらトルクスネジ(6つギザがある星形)出現で工具が無く作業が前に進まない・・・・・・
仕方なく対応しているレンチを買ってきた。
ついでにステン用の金のこの刃も補充。
このトルクスネジが結構固くて、こん身の力でレンチを回すと、おおなんだかブレーキ本体に動きがあったみたい。
本体をグルグルまわして除去に成功。
が、なんで取付ナットが残るんだよおおおおお。
ブレーキ本体側から付き出したいがとっかかりが全くない。
ひと晩考えて出した結論が
「反対側からボルトをねじ込んで力業で押し出す。無理ならフォーク廃棄覚悟でドリルしちゃおう」
結果、ボトルねじ込み金づちこんこん押し出しが安直に成功した。
まあ「固着」でもあるんだが、元々のフォークの穴に対して決して小さくない部品が押し込まれてたってことかな。
キャリパーの片方を外した時点で工具のないネジ登場
レンチ購入で固着から何とか脱出
ブレーキ本体は外れるも取付ナットが残る
ホムセンでネジサイズを調べて合うボルトを購入
<ボルトをねじ込んでコンコン>
<真ん中がやっと外れた105 右が新たに取り付けるDURAでこっちはすっぽり入った>