「お金を払ってまで歩くの?」
とよく言う人もいるが、もっと高いお金を払って走る人も非常に多い世の中である。
また、私が参加する自転車の大会も、興味のない人から見ると同様であろうから、そういった話は置いておこう。
○まとまった距離が歩行できる
ツーデー(土日2日間開催)の大会は、両日ともおおむね25キロ以上のコースが設定されています。
個人で普通に歩く場合、2日も続けてこれだけの距離を歩くことは少ないのではないでしょうか。
○ウオーキング仲間ができる
特に同一県内やブロック内であれば、多くのウオーカーと何度か一緒になることになり、「お元気でしたか」と声を掛け合うことができます。
○毎年参加する楽しみ
ほぼ同じコースでも天候・気候の違いや、時期が多少前後することにより、
違った景色が見られます。
数年ぶりに歩いたりするのもいいですね。
○食事やお酒
ツーデーの場合は、遠方であれば初日は宿泊となりますので、当然お酒が飲めます。
またある程度の距離でお昼をまたぐ場合は、下調べしておけばランチに地元の名物料理が食べられたりします。
一日の大会でも、公共交通機関を利用して、ウオーキングのあとにちょいと一杯もいいもんです。
○旅行代わりに
活動的な滞在型旅行と思ってツーデー・スリーデーに参加するのもいいです。
平均的な歩行速度であれば、たいがい午後3時くらいまでにはゴールできますので、ゆっくり温泉や食事にも行けます。
ただし、宿については早めに予約しておいたほうがいいです。
また、最終日の帰路の旅程もしっかり確認を。
○パスポートを集める
日本ウオーキング協会や日本市民スポーツ連盟公認大会では、それらの団体が発行している各種パスポートを集めることが、歩き続け健康を維持するためのモチベーションになる。
※パスポート購入費用、スタンプ料がかかります。