秋と言ってもまだまだ残暑という感じなんだが、夜は比較的過ごしやすい。
先日、調べ物があり久しぶりに図書館に行ったのだが、もういけません(笑)
かつては、月に本を2万円も買うくらい読書家だった血が騒ぎ出し、思わずカードを作って3冊借りてしまった。
うち2冊は、今年の終戦記念日あたりで誰かのコラムで読んだ特攻もの。
そのコラムを書いた人は5冊くらい読んだそうだが、図書館では2冊しかなかった。
今読んでいる一冊は、1944年から終戦に至るまでの期間が中心の内容で、とにもかくにも機の状態が酷すぎる。
それでも武士道を貫いて出撃した彼らには敬意を表したい。
特攻隊については、漠然としか知らなかったが、こういった本を若い時代に読んでおけばとつくづく思った。
しかしながら、個人的にチャラチャラしてた時期だから、今とは受け止め方が違ったかもしれない。