金曜日締切の仕事を、連休中から週明けの仕事が毎晩深夜まで作業して何とか仕上げた。
それもあって、今週はくたくたで、金曜日に大酒を飲んで土曜日はぼうっとしたまま過ごし、日曜日は残り少なくなった煙草を買いに行くべきか、出金手数料を払ってまで、夜の肴を買うべきかなどと自問自答しながら一日を過ごした(いやそれほどのことじゃないだろ)。
もうそろそろやらねばならないと思っていた衣替えを、重い腰を上げてやった。
クールビズの時期は、黒のポロシャツと白のチノパンということに、かたくなに決めている。
しかしこの白というもの、自転車乗り兼酒飲みにはとことん向いていない。
ちょっとしたことでチェーンのオイルは付くわ、記憶にないシミが太もものあたりにたくさんあったりと、なかなか大変である。
過日、右足元のオイルの汚れに灯油を試してみたところ、多少効果があったのには驚いた。
半袖のポロシャツは、もう5年以上着ていて色あせたものもあり、オフシーズンに3枚ほど仕入れておいた。
中にはちょっと派手なものもあるが、アロハやかりゆしに比べれば、大したことはない。
当分の間、着なくてよくなるカッターシャツというもの、洗濯にどれだけ世の中でエネルギーとが費やされているのだろう。
クリーニングに出せばその先で、洗い・プレスが施されるし、家で洗うにしても、やはり洗剤と、首回りの汚れ落としと、アイロン掛けが必要で、世の中から一時的に少なくなることにより、エネルギー節約、人間の労力節減はかなり大きいことだろう。
これだけ世の中暑いのだから、非日常的な場合を除き、
「正式な場ではジャケット」
という風習をもう見直してもいいと思うんだが。