このところ、駐輪中に人の自転車のライトのスイッチを勝手に入れるけしからんヤツがいて、腹が立つやら情けないやら。
先週金曜日に引き続き、今日で短期間に2回目である。
前回は雨のため乗って帰ることができず、週末をはさんだこともあり、完全に電池切れで、火曜日は往生した。
場所柄、子供の往来はほとんど無いので、いい大人がやっているとしか思えない。
「そんなにうらやましかったら、お前もビアンキ買えばいいじゃん」
と、言いたくなる。
この行為との戦いは、私が中学生の頃からだ。
学校の駐輪場でやられたので、当時行きつけのサイクルショップの店主に愚痴をこぼしたら、
「紙切れをはさんでおくといいよ」
とのことで、当時は実行していた。
かつては懐中電灯タイプが主流であったが、現行品は構造が複雑で、あまり開閉しないほうがいいようなタイプが多い。
たまたま私のはハンドルから着脱可能なので、今朝は外そうと思っていたが、つい忘れていた。
今日は退社が早かったからよかったものの、遅かったらかなり電池は消耗していただろう。
ちょっとしたいたずらと思って本人はやっているかもしれないが、リチウム電池使用のため通常より痛む私の懐はもとより、ヘタをすれば命にもかかわることだ。
普通、車を運転する人間の感覚なら、暗い時間帯に無灯火運転をすることは
「どうぞひいてください」
と言ってるようなものと分かりそうなものなんだが。
可能性は少ないが、やはり子供の仕業なのかな。