Youtubeの戦略にすっかりはまってしまい(笑)、次々新しいアーティストの世界へ。
まあ、そうは言ってもYoutubeに金払ってるわけでもないし、一切チャンネル登録もしてないんだが。
今回は、THE VERY BEST OF ELLA FITZGERALD 「PURE ELLA」。
全18曲(
リスト(amazon ページの下の端))。
ジャズのスタンダードMistyやA列車なんかも入ってますが、ストレートな原曲とはかなり違ってます。
昔、ちょこちょここのての曲をギターで弾いてたこともあり、いろいろなアーティストのを聴く中で、ジャズはアレンジして演奏するのがが当然で、それも演じる人それぞれで多種多彩ってことをそのときに知った次第。
Sister Rosetta Tharpeのようなゴスペル歌手ならともかく、このような甘い歌声を聞くと(曲にもよるけど)、勝手に
モンローみたいなイメージの女性が歌っていると想像してしまうクセがついていて、「Lovin' You」(Minnie Riperton)なんかその典型。
数日前、このCDのジャケットを初めて見た後調べてみて、
「Lovin' Youの本家本元はこんな女性だったのね」
と。
いや、いいですよこのアルバム。
ジャズが聴ける方なら楽しめます。