7月9日、土佐くろしお鉄道中村線の若井駅付近で、台湾から観光に来ていた女性が事故により亡くなった。
線路で写真を撮っていた際の事故とのことで、あくまで個人的にだが
台湾の平渓線のイメージとかがあるのかなと考えたりもした。
地方自治体同士の戦いは今に始まったことではない。
企業誘致、観光客誘致、スポーツキャンプ・合宿誘致、移住など多くの面で競合している。
今回はこのうちのインバウンド(外国観光客の誘致)の話。
「来て来て」はいいが、もっとも大事な安全という面での受入の準備も検証していかなければならないことが実証された。
今回は「特急が通過するので危険」といった内容が台湾の方に理解できる表示が駅には無かったとのこと。
もしあったらどうだったとは言わないが、今後は他の駅も含め、万全の表示にしておかねばならない。
通過予告の音とアナウンスが出ればベストなのは言うまでもない。
最後になったが、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りする。