両親が、「確定申告を会場でやるのは面倒だ」と言いだし、e-taxでやることになった。
と言っても、母が少しネットで株価を見られる程度なので、必然的に私がやることに。
2月に、事前準備というやつをネット上ですませ、「利用者識別番号及び暗証番号」を送付してもらい、その後初期登録となるのだが、ここらへんが訳が分からなかった。
まず、電子証明書(住基カードね)が必要で、さらにそれを読みとるためのカードリーダが必要で(またこれが、フツーの電器屋で売ってないんだわ)、そのためのクライアントソフトなるもののインストールも必要だし、せっかくもらった暗証番号(長い)はすぐに変えないといけないし、住基カードの暗証番号も出てくるしで、土日の夕方〜深夜はほとんどこれでつぶれ、明日は休みたいくらいである。
また、e−taxのホームページも、説明が詳しいのはいいが、入り組みすぎてて非常に分かりにくいっ!
シンプルに全体の流れを1ページで書いて、そこから具体的にどうすればいいかというページに飛べればいいのだが、いきなり段階で区切っているし、目立つバナーをクリックしても、延々と説明のページで、実際に申告書を作成するためのページは、ただの文字なので非常に分かりにくい。
閉口したのは、任意に自分で選ぶ納税者番号。
何度、使える文字を確認しても、送信をクリックした時点でフリーズしまくり。
2時間ほど悩んだ挙げ句、別のパソコンでやってみると、あっさりOK。
ネットで検索しても、まだ利用者が少ないせいか、まったく理由が分からなかった。
一時的にネットセキュリティレベルを「低」にすればいいのでは? と思うのだが。
年金程度の父親の分は終わったが、株式売買の絡む母親のがまだ残っている。もう時間がない...