先週末はサニマの九州フェアでいろいろ買ってきたこともあり、その前の週に取り寄せした練り物セットに手をつけられずうち一部が賞味期限が到来しつつあり、消費するために日本酒を購入(どんな理屈だよ)。
安芸虎と豊能梅のそれぞれ夏バージョンの4合ビンが出ていて迷ったのだが、昨年末姉から正月用に送ってほしい地酒リストに入っていた後者を選択。
かつて地区の運動会で参加した地区には一升瓶が最低一本、成績優秀地区には複数本が副賞として配られていた懐かしい銘柄である。
普及品でないクラスは初めて飲んだが、割とドーンと来る感じ。
ここのところ、夏バテなのかそれとも自転車大会も近づいているのに一向に禁酒できない罪悪感のせいか、酒の進みが悪い。
さすが蒲鉾って高いだけのことはあると感心しながら、買ってきた日は一杯だけ飲んだ。
今日は昼から別用があり、早めに走り終えたいので平日と同じ時間に起床し行動しようと考えたが、前夜、テキーラと味に慣れた豊能梅を少し飲み過ぎたのか、起きるのが辛くて。
二度寝するようならあきらめようと思ったが、幸か不幸か寝付けず出発。
体調と朝からの暑さもあり、往路の半分ほどでボトルを一本消費。
いつもなら坂道でも体が勝手に動く感覚なのだが、今日はこげよマイケルと指令を送らないといけない状況の中、早く帰りたいとか原付のようにアクセルを回せば勝手に坂を上がってくれればいいのにといった思いが終始駆け巡っていた。
その割に、走りはじめから1時間半程度経過し家にたどり着く頃には、やっと体が起きてきてランナーズハイみたいな感じになっていた。
今日はお酒をセーブできればいいな。