月に一度くらい自宅に一番近い居酒屋に行くことがあって、
時々、地元の同じ小中を出たであろう4、5人のグループが近くの席で飲んでいるところに出くわす。
昔話をはじめ誰々は今何しているとか、禁煙したらどうこうとかよくありがちな話題を時折耳にしながら飲むことになる。
私は小学校のときに転校を二回したし、小中の間に六回引っ越しをしている。
中学校の時に、農家をしている友達の家に遊びに行って、同居している祖父母も含め、ずっと同じ家で暮らしているのをちょっとうらやましく思ったことを覚えている。
それぞれの学校でそれぞれ知り合った同級生などについては、今でも付き合いのある者もいるし、人づてに話を聞いてああそうなのとなる者もいる。
しかし、小中9年間をともに過ごし、その後今でもよく会う間柄という話を聞くと、結果として人生ほぼずっと一緒に過ごすのだからかなり縁の深い関係だなと、こちらも悪くないと。
まあ私の場合、人付き合いが上手なほうではないので、よく会う友人はほぼいない。
飲み友達のビリーを含む数名の友人とは、お互い都合が合えばという形で束縛しあわない関係でいるから、何とかやっていられると思っている。
ここ数年十一月に家人から渡される紅茶のティーバッグのセット。
1か月分あるのだが、元々紅茶にピンとこない感じがあって、数日分飲んですぐにギブアップしてお返しすることが続いていたが、今年はまじめに取り組んでみた。
すでに半分くらい試してみたのだが、種類の多さに驚き。
午後ティーのようなスタンダードなもののほうが少ない感じ。
ノンカフェインのフルーツ系のものもいくつかあり、香りも楽しめるし、これらは午後から夕方にかけての眠気覚ましにかなり効果的。
年明けは紅茶マニアになっているかも。