先日北朝鮮からのミサイルが割と生々しい場所に着弾した。
ごていねいに発射準備の映像まで先方は世界に届けてくれる始末。
一方で我が国政府は抗議するのみで実効性のある措置をまったくとらないものだから、北朝鮮はやりたい放題。
大したことない精度なので、間違って(いや狙ってかも)国土のどこかに着弾する可能性もあるのだが、その想定すらしてもいない。
身捨つるほどの祖国はありやである。
このところの、まん延防止措置適用解除後の、日曜市や花見に出かける人々の様子を見ていて、もしかしたら明日にでもこういった世界はなくなってしまうかもという危機感を抱いてしまうと同時に、それ以上に平和を希求してやまない。