年始には少なからず親族に会うので、ここのところ体調の変化に敏感になっており、熱を測ることも多くなっている。
先日、会議中に急に熱っぽくなったときにはかなり焦り、その後の展開などを想像して不安がつのったが、取り越し苦労で安心した。
熱以外にも、のどの痛みや体のだるさなどはたまにあるので、一過性であることを祈っているうちに通り過ぎている。
忘年会はゼロ。
飲みに行く場合でも、知っている店に限っているし、同行者以外とは常に間隔を取っており、店の人もマスク着用なので、これで感染するなら仕方ないという感じである。
著者の野球を中心とした生徒への指導に関する考え方、また現在の高校野球をはじめとする野球界への問題提起などがハイスピードで語られている一冊。
現在プロ野球は観客は入っているものの、今後どこまで選手が供給されるかという問題がある。
単純に希望者が減るだけという問題で、レベルが変わらず続けばいいのだが。
近年、高校野球監督の本は多いが、それぞれの考え方があって、人間性が語られる部分も多く、どれもなかなか興味深い。