リアルタイムでは知らなかったし、中高時代に現地よりちょっと遅れて周辺に入ってきていたパンクロックについてもUKばっかだった。
個人的にも、テレビジョンは多少早かったものの、ラモーンズ、ストレイキャッツ(パンクではないが)は、初めて聴いたのが社会人になってからいう感じなので、パティスミスも同様、名前は知っていたもののずっと聴いていなかった。
最近、
「生きているうちに少しでも」(別に病に冒されているわけでもないが)という感じが自分の中にあるので、新品の輸入盤を購入。
さすが、一世を風びしただけはありますな。
マーキームーンを先に聞いていたので、テレビジョンっぽい感じは受けたけど。
(トムヴァーラインも同アルバムに参加)
全体的に色っぽいし。
中高時代は音楽性というよりファッション性だったからねえ。
外国ミュージシャンのレコード購入担当のヤツ(私はTHE MODS担当の一員だった)が、仲間受けしそうにないおとなしめのUSA系はよしてUK系ばかり買っていたのかもしれない。
ともあれ、聴いてよかったっす。