最近時々行っている森巡り。
そろそろ気温も高くなってきたのでお開きにしたほうがよさそうである。
画像の場所は、普通の舗装された市道から裏山に上がっていく道があって、少し登った後は川沿いにずっとこのような少しずつ上りになった道がある。
(うえの画像で右側斜面の下のほうに川)
画像のようにそこそこ状態のいい場所が大半だが、中には崩れた後を丸太などで通りやすいように補修していたり、谷沿いでは大小の石に覆われている場所もところどころある。
勝手にかつての往還ではないかと推測しつつ、往復2時間弱歩いた。
今回は同行者と二人で行ったが、こういった場所では一人の場合、天気のいいうちはいいが、夕闇が迫ってきたり、雷雨になった場合は
「そりゃ昔なら妖怪にも会うわな」
的な雰囲気になる。
日本全国こういった場所は数多くあると思うので、十代のうちにこういった場所を一人で歩かせれば、先の妖怪の話も含め、おのずと自然への畏敬の念がわくと思うのだが。
このコースは、森林浴効果は十分だが、ところどころの状態の悪さを考えると、一般向けのウオークにはちょっと使えないなあ。