日々、原発関連のニュースが検索サイトのニュース欄に掲載され、現在電力会社社員をエネルギー聴取会に入れるか否か(入れない方向っぽいが)などという話題になっている。
プロの意見は聞くべきだろう。
心情を害する発言は別として、聴く側もその主義主張に会社への利益誘導的部分が無いのか、原発擁護の方向なら裏付けるとなるデータが正確であるかどうか分析すればいいのである。
やみくもに反対を唱える人には、個人的にはどうかなという思いがある。
電気がないと困る。
学生時代、夏休みに2か月近く帰省した後、自分のアパートに戻ったら電気を止められてて、回復してもらうまでのわずか数時間だが、電気のない不便さを思い知った。
今回、計画停電が実施されて、冷蔵庫のものがダメになるのもいやだ。
いまどきの電化住宅では、シャワーも浴びられないし、食事もできない。
「じゃあ、あんたら節電なんて言わないで、断電して生活してみたら」
と言いたくなる。
まあこういう意見も、原発NOの姿勢にストレートに打ち返しているものでもないし、過激な人からは
「じゃあ、放射能飲んでみろよ!」
と反撃されるらしいし、自分の胸にしまっておくことに仕様。