手持ちの山椒の小ビンが空になったので、買いだめしたままのS&B菜館の花椒ホールをミルサーして入れておくことにした。
これまで、手で回す式のものをいくつか試してみたが、こと花椒に関してはいい結果のものはなかった。
というか、こんな硬いものを粉末にしろとか、手回し式にそこまで求めるほうがかわいそうだと最近気づいた。
また、ミルサーでも、結構大きめのかけらが残り、舌ざわりの点で問題がある印象だった。
「粉末の粒子は、ミルサーする時間に比例して細かくなるのか?」
という疑問を解決すべく今回二台を使って、トータル一分ほどひいてみた。
(ちなみにミルサーは最大連続使用五十秒推奨)
おお、結構細かくなるではないか!
先日結構お高い業界最高レベルの粉末製造機を購入しようか検討したところだったが、急がなくてよかった。
一袋5.5gをビンに入れたら、三分の一くらいに見えた。
追加で残っていた二袋をひいたら、すべて入らなかったのが少々残念。
まあ、当分は困らない。