画像は、なんかのサイトのポイントで、「有効期限が切れます」的なメールが来て、将来のために持っておくかと交換したHDMIケーブルである。
ところがこいつがとんだ不良品。
最初に接続したときは、中古のモニターだったのでモニターに不具合があると思っていたのだが、仕事場で新しく導入されたPCにつないだところ恐ろしく不安定。
画像が普通に映るときもあれば、薄くなったり、ほぼ見えなくなったり。
普通に購入した別のケーブルと入れ替えれば、不良品であることは歴然。
チョッキンした。
忙中閑はないのだが、昨日は多少早めに仕事場を出て、一献やった後、3月上旬以来足を運べてなかった10年以上通っているラーメン屋に行ってきた。
そのときは友人3名と、その前は一人で、ともにかなり酔っていて、店主夫婦とかなり話はしたはずだが、どんな話をしたかも覚えていない。
忙しさに加え、それもあって腰が引けてた部分もあり、
「次回は土日の昼の混んでるときに行こうかな」
などと考えていたが、なかなかタイミングが合わず、時間が過ぎていた。
今回は酔いに手伝わせて勢いだけで行ったのだが、お二人はもう忘れているのか、はたまたそういう対応方法なのか、特にこちらが話しかけない限りは、何も言わない。
いい店だ。
店主もかなりのお年だし、ここのラーメンが食べられるのも永遠ではない。
私が認めるのだから、地区別ラーメンランキングの上位に来ていいはずなのだが、このところ上位に来ているのをあまり見ない。
今流行のつけ麺とか、店が小綺麗でとかいうのとは完全に逆行しているせいもあるかもしれない。
私が縄張りとしている酒場は、一部の二次会以降用を除いて、年季の入ってる場所が多い。
慣れればどうということはない。
二十代の頃、出張ほかで安宿にはかなり泊まった。
一度「ここはさすがにダメだ」と思うほど古い上に安普請の宿があったが、3日目にはどうでもよくなっていて、
「これが本当の住めば都ということだな」
と思った。
ああ、説得力無いか。