通勤も含め残りの人生冬場は極力革を着たいと思いそうしているので、すっかりウール系のコートの出番が無くなった。
年に数度土日の宴席に出るときくらいしか出番が無い。
このままずっと使わないのはもったいないので、家の中で着るようになった。
で、コートは出かける前に羽織って、帰宅したらすぐ脱ぐので今までまったく気づかなかったが、その暖かさは驚きだった。
バナリパのは、ウール73、ナイロン18、カシミア9という構成。
もうひとつのLanificio T.Line社製生地のものは70−20−10だ。
こちらは多少袖口などがすり切れてきているので、屋外の作業時に着てもいいくらい。
軽くて柔らかくて着やすいという点では共通している。
ちなみに、カーディガンやベストやセーターなどの毛糸系はパンクゆえ着ることはない。