毎年夏から秋にかけて、そば切りにしようとそば粉を結構買ったりなんかするのだが、小野式製麺機を引っ張り出して清掃してという作業を考えると少々面倒で、休みのたびに二の足を踏んでいるので、いっこうに消費されない。
一方で、乾麺の十割蕎麦は週一度ほど食べている。
近年、昼食は手作りカレーという掟なのだが、かつて使っていたスープジャーだとカレーを欲張って入れすぎるので、体重管理の観点からも普通の二段式の弁当箱にした。
カレーは玉ねぎ、トマトを中心にその他のある野菜をミルサーしておいて、市販のルーと何かの肉を入れるという大ざっぱな作り方なので、水分量はまちまち。
弁当箱には一応シリコンの中ぶたがついていて、カレーもラップで包んではいるが時々漏れ出してしまうことがある。
対策として出来上がりの状態が緩い場合は、水溶き片栗粉を使っていたが、味が薄くなるので積極的にする気にはなれない。
今回もどう見ても緩いと思っていたところ、年末に食品を整理していたところ出てきたそば粉が台所にあったので、そばがきは固まるよなと粉のまま試してみたところ、片栗粉と遜色ないホールド感。
そばの栄養も取れるので、言うことがない。
今後、これ用にそば粉を買うようになりそうとか言ったら、生産者の方に叱られるか。
年末年始に古酒の価格が結構高くなっていて、時期的に需要が高いのかと思っていたのだが、二月に入っても一向に下がる気配がなく、このままの水準が定着してしまいそうで、お楽しみが一つ減った。
時々、すき間的に安いものがあったりするので、そこだけ狙っていくしかないか。
日々の玄米・麦飯・野菜・魚の食生活が功を奏しているのか、今年も人間ドックでは中性脂肪がやや高い以外問題はなかった。
とは言え、いつまでもこのペースで飲み続けていて大丈夫なのかという気もしている。。
八月の自転車大会に向けて三月から練習を始めるが、それまでに体重も落としていきたいので、いっそ一昨年のように禁酒してもいいかなと思う。
が、どうしてあの時は二か月も禁酒できたのだろうと、不思議でならない。