一応社会人なので、会議打合せの際は、メモを取るのだが、最近、そのメモの文字が何なのか自分でもわからないということが多くなっている。
メモを見返すということは、当然その部分を再確認するというためなので、その目的が達成できず、
「よりによって、なんでここだけ」
と思いながら、周囲の出席メンバーに尋ねてみることになる。
こういった大事な部分は自分も発言していることが多いので、どうしても殴り書きになってしまうのだが、特にくずし字にした漢字が読めないというものが大多数。
二十代にやっていた書道をもう少しやり遂げていればとの思いも少し。
こうやって積まれていった思いがあって、それをやりたいと発願して、来生、人は生まれてくるのだろうか。
メモに関しては、ひらがな、カタカナ、マイルール略語で解決をはかるとしよう。
今日は、いつもの日曜市でいつもの根菜を。
このところ、これらを炊いて、日々味がしみるのを楽しんでいる。
また、愛酒家の胃に優しいと言われるキャベツも最近よくついでに市で買うようになった。
それから、大根、にんじんと一緒に炊くこんにゃく。
こちらは先々週買って、
「なんだ、芋じゃなくて粉なのか」
と思ったが、炊いてみると味のしみ込み方がこのうえなくいい感じで、もう一度試したくなったもんで。