私は、子どもの頃から机に電気スタンドを置いていたので、今仕事をしていても手元が暗いと集中できないので(そこまで熱心か?)、職場にマイスタンドを持ち込んでいる。
火曜日に母上から、
「パソコンのところで何かまぶしく光っている。こういうのはものすごく気になるので何とかしてほしい」
との電話があった。
パソコンを見るときによくメモを取っているので、暗いと困るだろうと思い、私が準備した電気スタンドがどうにかなったらしい。
点灯していないときは、オレンジの薄いパイロットランプが点いており、そこに軽く触れるとスイッチが入る仕組みで、LEDゆえ結構な光量で点灯するので、何かの拍子に触ってしまったのかもしれない。
”軽くタッチ”を説明してもうまくいかない可能性もあり、電気スタンドのプラグをコンセントから抜くように伝えた。
翌日、再度電話があり、
「パソコンがつかなくなった」
と。
周辺で電源を要するものは、パソコン本体、モニター、プリンター、ルーター2台と5つある。
機器トラブル発生の際、コンセントを抜いて数分置いてという対処法もある。
この部屋は、洗濯物を干すかパソコンを使う程度にしか立ち入らないので、そうそう足を引っかけることもないだろうから、そのことを考慮してどれのものかわかりやすいよう、コンセント2か所から別々の延長コードで電源を取るように私が分けておいたのだが、ある日いつの間にか一つに統合されていたのを思い出した。
「勝手なことするからだよまったく」
と思いつつ、状況を確認に行ったら留守だった。
見てみたところ、件のスタンドはパイロットランプが点いたままなので、コンセントは抜かれていない。
PCが使えない原因を探っていたところ、モニターの本体側の電源コードが奥まで入り切っていなかった。
一体何をしたのやら。
土佐文旦をスーパーやら市やら街角のあちこちで見かける季節となった。
春の風物詩ではあるが、誰がむくのかって話。
我が家の環境から数個だけ買ってくるという状況は無く、ある程度のまとまった個数になるので、経験上、一気にいくつかむいたほうがいいと私は知っている。
苦労を知らない他の人に一気に食べられてもな!
こういう作業をするときは、BGM的なものがあった方がいいので、今回は機動戦士ガンダムを横目で見ながら。
40年くらい経過した今でも、画質や言葉遣いなどを除くと、あまり違和感が無いと思うのだが、年代によって受け止めは違うかもな。