6.当日配布マップ
事前のチラシに掲載の地図は詳細な内容ではないので、配布する必要があります。
基本的には、国土地理院の25,000分の1を利用したものを使用します。
また、現在は地図ソフトなどもあります。
これらを使用許諾の範囲で利用します。
デフォルメしたものは距離感がつかめないためウオーカーには不評(短距離のガイド付きウオークを除く)です。
必ずスケールバー(1cm=○kmとかの物差しのようなもの)を入れましょう。
道中のトイレ、必要に応じ、チェックポイントスタンプ印スペースや、給水ポイント、中間チェックポイント、コンビニエンスストア位置、時刻表などを載せます。
7.認定関係
(要事前申請。これによりパスポートに押印が可能。詳細は日本ウオーキング協会に問い合わせを)
○500選
各都道府県内の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」のコースであれば、都道府県協会等の申請により、認定可能です。
○IVV(距離・回数)
JWAへの申請により、認定可能となります。
(初年度3万円、翌年度以降2万円)
また、イヤーラウンドコース基地主催であれば常時認定可能です。
認定については、スタンプを押すのは困難であるため、スタンプをカラーコピーした紙を渡すことがほとんどかと思います(白黒コピーは不可)。
8.事前準備
・警察や関係機関協力依頼(必要であればスタート地点所管警察署に許可申請。半年〜3ヶ月程度かかります)、トイレの借用依頼、コース・トイレの下見・草刈り・清掃など。
・スタッフへの説明会を事前に行うこと。2〜3名なら当日でもいいが、10名程度になると十分周知できません。
・各担当者のスケジュールと、受付の机などの配置図を作成