2.予算について
収入・・・参加料、行政の助成金、スポンサー助成など
支出・・・印刷費、スタッフ経費(弁当代など)、参加賞、消耗品費(完歩証作成費用、ゴミ袋、各種文具、給水用お茶・水、アメなど)、保険料
参加料はこれらの収支を考慮して設定します。
給水やアメの配布はあくまでもサービスです。
「ウオーカー自身が準備すべき」と考えている大会主催者もありますので、必ずしも必要ということではありません。
購入・運搬等でスタッフに負担もかかります。どちらかと言えばこれらを行う大会が多いので、給水を行わない場合はその旨(「水分は各自で準備を」など)をチラシに挿入しておいてもいいかもしれません。
スタッフがすべてボランティア参加、給水無しであれば保険料のみ(通常50円/人程度)を大会参加費としてもかまいません。
定期的に開催する場合や、近い時期に他のイベントを行う場合は参加賞、ドリンク類を支障のない範囲で使い回すことも可能です。
<関連して募集方法別のメリット・デメリット>
(1) 事前受付のみ
→ 準備がやりやすい反面、直前に開催を知った方の当日参加を制限してしまう
(2) 当日申し込み可能
→ 当日受け入れが可能である(突発的な参加を期待できる)反面、見込みがたちにくい。
台風等で中止の場合でも、当日誰かが現場に行かないといけない。