土曜日は朝から山間部へ片道2時間かけて行き帰りして、夕方からは宴席へ。
いつもは掟のように同じ店で飲むんだが、この日は初めての店ばかり。
実は大繁盛してるじゃんここって店もあって、ものすごく新鮮だった。
知らない人々と肩を並べて飲むのもたまにはいいものだ。
相変わらずの睡眠不足で長時間運転もしていて体調を心配したが、飲み始めて1時間もするとすっかり忘れていた。
まあ翌朝に持ち越すだけではあるが。
YouTubeにはあなたへのオヌヌメとかいうのがよく出てくるが、音楽系で引っかかってきたのが Stray Cats 。
名前は少しは聞いたことがあったが、どういったジャンルなのか、どんな曲なのかとかはまったく知らず。
で、下の1981のライブを観てみた。
いや、いいじゃないですか!
81年と言えば、日本でもファイティング80Sとかでロックが盛り上がってきた時代。
なんで私の耳にこのバンドのことが入ってこなかったのかは不思議だが、とにかくパンクに傾倒していたんで、「アメリカなんて」って感覚だったのは確か。
(でもその後ラモーンズ好きになってたりする)
それにしょっぱなに日本に紹介されたと思われる曲が「涙のラナウェイ・ボーイ(Runaway Boys)」だもんなあ。
耳に入ったとしても、この題名だけで聴く気もおきなかったかも。
日本でもイギリスでも私が興味を持った音楽を引っ張ってきたのは1955(昭和30)年生まれの方が多いんだが、Brian Setzerは1959年生まれでかなり下の年代。
上述の皆様方が20代後半にさしかかっていた中、22歳でこのアイデアとこの表現力はすごいわ。
3ピースも日本では最近チャットモンチーとかいるが、唄って弾いてっていうのは味があるねえ。
Stray Cats - Live At Montreux 1981(youtube)
(Rock This Townは43:20付近から)
Brian Setzer - The Guitar of
(Rock This Townは51:24付近から ほれてまうやろ)