○お出かけ
朝6時過ぎに意気揚々と出発。
車で5分ほど行ったところで、ボトル2本を冷蔵庫に入れていたのを思い出す。
今回は、忘れ物がないようにすべて前日から玄関においてあったのに、冷蔵庫の中とは。。。
来年は自分に置き手紙をしよう。
○駐車場到着
早速自転車を組もうとしたら、後輪の空気がまったくない。。。
パンクする要因がありえないことから、前日フレームから外した状態で空気を入れたときに、いつもの走行前と勝手が違ったこともあり、バルブの締め方が甘かったようだ。
万全を期すために、予備の新品に交換。
フツーの空気入れを車に積んでいてよかったわ。
○道の駅さめうら〜郷の峰トンネル 14km
土日に一人で走るときは、最初の30分くらいはウォームアップ期間と決めていて、せいぜい20km/hくらいなんだが、いきなり30km/h超で引っ張られる。
走れなくはなかったが、ちょっとトンネル手前の坂ではばてていた。
ウオーキングもそうだが、負荷をかけすぎない状態で30分程度の準備期間は必要だ。
だったら
早く来て受付前に個人的に走っとけよって話だが。
この区間は、ほぼフラットの後、郷の峰トンネルにかけて上り基調。
結構きつい坂上がってやっとトンネルかと思い安心してたら、ここはただの坂で、一度下ってもう一度上ってやっとトンネルなんだよなあ。
感じ悪いよね〜。
○郷の峰トンネル〜633美の里 14km
ここはずっと完全な下り。
土佐町まで自動車で上がってきた分も含め貯金を食べ尽くします。
道幅も広く路面もいいので、ひとりニバリごっこができます。
たまに自分に酔って、車が来てるのにセンターライン付近を走る人とかいるけど、危ないので気をつけましょう。
○633美の里(CP)〜坂下のドライブイン跡 7.5km
実際上りが少しきつくなるのは、短めのつばやぶトンネルを抜けたあたりからだが、その手前からも
「今から坂ですよ〜 キツイですよ〜」
感が満載で、その雰囲気に負けてしまう感じ。
○坂下のドライブイン跡〜新大森トンネル入り口 4.5km
たった
4.5kmなんだが、平均勾配6.5%のぼっちりコース一番の難所。
最初の急カーブの橋みたいなところは、
高すぎてこえーよ。
くせものは上りきったあたりの1つめの枝畝トンネルで、入ると気温は下がってくれるものの、予備知識がないと
「トンネル来たのになんでまだ上ってんの?! まだ峠じゃないの?!」
となる。
トンネルを出て、また少し登ってカーブを抜けたらすぐに新大森トンネル。
レースコース外の旧道が左手の山のほうにギューンと上って行ってるので、こちらまで行くんだと勘違いして上がっていけば、結果的に少しは気が楽かも(笑)
633美の里からここまで12kmで、513m上る(+4.2%)。
今回は、結果的にとにかく押すことなくこぎ続けることができた。
(※チームでの休憩を除く)
まったく脚が無くなって、またがって踏み込むことすら苦痛だった去年とは大違い。
そうは言っても、こぎ続けた人で最も平均速度が遅かったのではないか。
予行演習で、
・行川〜大日神社 4.3km−5.2%、
調子のいいときは大日神社からさらに上の
・大日神社〜県道33号線ロータリー 1.2km−7.8%(計5.6km 5.4%)
を何度も体験したので、チンタラでも上る力はついているようだ。
○新大森トンネル入り口〜道の駅木の香 14km
ここもさっき上がってきた分、存分に下り。
なお、木の香は旧役場からはかなり遠い。
「寒風山に近い」と考えておいた方がいい。
○道の駅木の香(CP)〜大川村役場 19km
まだまだ貯金は残っている。
勝ち誇った気分で存分に下れる。
渓谷っぽい景色もGOOD!
いやっほうー
○大川村役場〜上吉野川橋南詰 12km
結果的に±0だが、細かい上り下りの連続。
下りでスピードアップ、勢いで上りに突っ込む繰り返し。
去年は、下りでスピードアップすらできず、ようやく上っていたことを思うと、それなりに進化はしたようだ。
赤い上吉野川橋はなかなか見えず、タヌキにばかされたように、似たような道を何度も通過していく。
○上吉野川橋南詰〜道の駅さめうら 5km
橋を渡ったところでCPあり。
たまるかコースは、ここで折り返し。
折り返して、木の香までの上り、新大森への上り、さらに郷の峰までの上りを行くなんてすごすぎ。
少し上る→急坂下る→少し平地走行でゴール