コーヒー(インスタントじゃないヤツ)は、gあたり何CCが適量なのか?
最近、作業現場にコーヒーメーカーを設置していて、売り切れになったときはそれぞれが勝手な分量で作るので、
「濃い!」
だの
「薄いよ〜」
だのという言葉が飛び交うこととなっている。
50g入りの袋を使用しているが、それぞれ水の量は適当に入れているようである。
では、一体コーヒーはgあたり何ccが適当なのか?
明確な答えは無い!(笑)
理由は種々ある。
○コーヒーメーカー付属のスプーンの大きさが、ブランドによってまちまち(まあ平均は10gといったところか)
○コーヒーメーカーに入る一人分(いわゆる1カップ)あたりの水の量同じくまちまち
加えて、煎り方の深い浅いによっても違うそうな。
(浅煎りのほうがカフェインが多いので同じ分量でも濃く感じる?)
さらにさらに、粗挽きかどうかによっても違うかも知れないので、限りなく「適量」を示すことは難しい。
私が出張などに持っていく、Blendyのドリップバッグは、
○コーヒー8gに対し180ml(50g換算=1,125ml)
前出の各メーカー付属のスプーンが平均10gとしてみる。
○1カップ 120ccとする → 50g換算=600ml
○1カップ 140ccとする → 50g換算=700ml
1,125と600では、倍近く違うんだなこれが。
今日のところの結論としては、作るタイミング的に売れ行きが悪く煮詰まることも考慮し、
1パック50gに対し1リットル が無難かと。
1回誰かが確認して、
「水○○cc → 濃いめ 水○○cc → 薄め」
とか貼ればいいんだけどね。
※ちなみに下皿保温タイプより魔法瓶タイプが煮詰まりにくいらしい
<参考>
キーコーヒーでは、10g/杯
UCCのBeans&Farmsシリーズでは、パッケージ裏側に
「1人当たり10g〜12g
お湯の量は140cc〜160cc」
が適量との記載あり。