まあブームってほどでもないんだが、最近二週間に一度くらい。
数年前まで昼食はずっとおにぎり数個のみとしていた。
もともとマラソンを始めた友人に
「ダイエットにもいいし、いろいろ食べるよりかは胃腸への負担も減るよ」
と薦められたので、それを受けて結構な期間続けていた。
友人はコンビニのおにぎりだったらしいが、私は買いに行くのが面倒なのでずっと自作していた。
鮭や梅干し、おかかなどからスタートしたが、だんだん煮詰まってきてたどりついたのがレトルトの炊き込みご飯の素+野菜。
単純にお米+レトルトだけということはほとんどなく、たいていなにがしかを入れていた。
代表格はにんじん、ごんぼ、きのこ類で、ほぼ常時入れていたのはだし昆布をキッチンばさみでカットしたもの。
土曜と日曜にそれぞれ3合ずつ炊いて、型の力を借りて20個ほどおにぎりにして冷凍。
毎朝食べたい分を解凍して持っていくといった日々だった。
ゴボウはいかにも日本の味という素材。
香りがたまらない。
のりの次に日本人が風味的に好きなものではないかと思う。
「野菜切る手間があるんだったらレトルトやめて全部作れば」
と言う人も多かったが、
「最悪レトルトだけでもOK」
という気軽さがないと続かなかったと思う。
本日は、定番のにんじん、ゴボウに加え親鳥。
追加については、3合炊きで水にひたるくらいの量までなら大丈夫だ。