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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H18.01.30)

高齢化率     
       1950年  2000年
日本     4.94   17.3   3.51倍
アメリカ   8.26   12.2   1.49倍
フランス   11.3   15.9   1.40倍
ドイツ    9.72   16.3   1.68倍
イタリア   8.26   18.0   2.19倍
スウェーデン 10.2   17.4   1.70倍
イギリス   10.7   15.8   1.48倍

出生率
       1950年  2000年
日本     3.65   1.29  0.35倍
アメリカ   3.02   2.01 0.67倍
フランス   2.92   1.89  0.65倍
ドイツ    2.05   1.31  0.64倍
イタリア   2.52   1.24  0.49倍
スウェーデン 2.32   1.65  0.71倍
イギリス   2.19   1.64  0.75倍
平均     2.67   1.58  0.59倍


 厚生労働省のデータでは、各国の高齢化率、出生率は上のとおりである。
 2000年の出生率では、なぜか、日独伊が少ない...

※後で知ったことだが、敗戦国だからではなく、日独とも政策的に多産を抑制した時期があったからとの説がある。伊は不明。



 私は、国家も国旗も好きだ。
 たまに、上着の襟に日の丸バッヂを付けていると、時期によって、「オリンピックの選手団か何かですか?」と聞かれたりする。


 日本の問題点は、国家への帰属意識が低いことに尽きると思う。
 でも、一部の方々は、「愛国心など不要だ。国旗も国家もイヤだ」とおっしゃる。
 では、そういう人に問いたい。
 それを否定した結果が、現在の日本の社会ではないのか? 

 昭和の時代は、終戦前後の教育を受けた方々によって、何とか切り抜けて来られたが、完全に新しい教育に切り替わって以来、問題が次から次へと出てきている。
 人間は、教育によって、成長する部分が多い。
 現に、中国を見てご覧なさい。日本嫌いな人ばっかりでしょう(笑

 今後は、教育現場でも徹底して、「日本人としてのあり方、生き方」を教えるべきである。
 題材は多数の先人。
 「プロジェクトX」を、何度も見せるのもいいし、特攻隊員の遺書を読ませてもいい。武士道精神で徹底的に鍛えてもいい。
 「洗脳だ」と言われても関係ない。
 今よりそちらのほうが、ずっと希望が持てる。
 「国民の理解が・・・」というより、それを説得してやらせるのがリーダーの努め(大前研一氏もそう言ってる)。
 ぜひとも、「美しい国」を目指すなら、そうなってもらいたい。

 大人は大人で、ルールを守る、マナーアップの2点に努める。
 どんな教育を受けても、やはり大人を見て育つ部分があるからだ。

 戦後、日本も還暦を過ぎた。
 広島の吉田さんのように、この60年を表現する上手い言葉は見つけられないが、もうそろそろ大きく梶を切ったほうがいいのではないか。

 昨今、「国家の品格」が売れ続けているのは、偶然ではあるまい。
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「産む機械」の波紋

「産む機械」の波紋

 厚労相の表現したかったニュアンスは分からなくもないし、また、騒がれすぎではないか。
 それよりも、大問題化されたことにより、このフレーズを耳に入れざるを得なかった、長らくこどもを待ち望んでいる女性の気持ちを考えると、胸が痛む。
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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H18.01.27)

 高知県東洋町の核廃棄物処分場申請問題で、町長がとった行動の理由を考えてみたい。

1)単に補助金が魅力的
2)平成の2次合併を考慮し、平成1次合併で合併協議に入れてくれなかった近隣市町村へのアピール(徳島県含む)
3)国の「補助金で釣る政策」に一石を投じてみた(実際誘致の気持ち無し)
4)今後のエネルギー問題に一石を投じてみた(実際誘致の気持ち無し)

 マスコミの論調は当然ながら1)だが、個人的には、4)あたりがいいねえ(笑


 今後の人口減少を考えれば、収入・支出といった経済規模は縮小していくのが当然だし、エネルギーに関しても、「消費を増やさない方法を考えましょうよ」、「ゴミを出す原子力より、もっといい方法開発しましょうよ」的な発想の方がいい。

 原子力関連事業で利益を出しているだろう大手財閥もいくつかあるが、より安全な方法を開発し、世界に普及させるほうが、日本の使命に合っている。
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失われた10年 失われた十年

 表記はどっちでもいいんだが、これを最初に世に出したのは、私の友人の東雲牛さんです。

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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H18.01.24)


 1月20日に、「上げ潮の時代」について書いたけど、何が気に入らないかって、結局引き算というか、ネガティブな思考であり、指向なんだよなあ。

 市町村合併も、そういう面があるけど、結局「削減」とか「アウトソーシング」とか、マイナスする発想なんだよね。
 「もっと、景気いい話しようよ」って、思うんだけど。

 改革派知事とか何人かいて、普段は国とかのやり方に、重箱の隅をつつくようにもの申すクセに、例えば、正社員→派遣で企業が何とか持ち直してきた事に対しては追従なんだよなあ。
 「断固として、職員数は減さない」なんていう首長は聞いたことがないし。ま、それがトレンドなんだからしょうがないか。 

 でも、団塊の世代の退職で、かなり人は減る(その直後の世代も結構多いらしいが)ので、そんなに人員削減に目くじらたてなくてもいいように思うんだけどなあ。
 アウトソーシングも、「官から民へ」って進められてるけど、官を減らして民を増やしても、それに応じて雇用が増えるのかね?
 行政コストは多少減るだろうが、果たして、雇用がそれだけ産まれるのか?

 小規模な町村では、「合併して役場に人がいなくなると...」という話もよくあるので、いたずらに官を減らすのは、地域経済への影響のほうが心配になる。

 例えば、「クロマグロの養殖技術を開発しましたっ! 日本全国どこでもOKです。舌の肥え始めた隣国にいくらでも売れるので、水産業は未曾有の好景気が期待できます」みたいな話は、ないものかねえ。
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くだらない


 本日18:55から、またぞろおざなりの税金無駄使い番組をやるらしい。

 地方への攻撃は続くなあ。
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ビアンキ再生(所有車たちのその後)

Bianchi ADVANTAGE

・メインで通勤に使用中
・700Cで身長に合っており、ハンドル幅がOSPREYよりも狭いこともあり、格段に扱いやすい。
・フレ取りが必要な以外は、特に難点はない
・早く防犯登録しなきゃ


Bianchi OSPREY

・諸事情で会社に置きっぱなし(汗
・スプロケ9速だが、それ以外が7速対応で無理がありすぎる
・フレ取りが必要
・カンチブレーキをシマノの安物に換えたが、シューが鳴きっぱなしなのも鬱
・ハブを買って、元のリムで7速使用に組み直せばいいが、寒いし、日の暮れるのも早いしで、結局春待ち。
・ハンドルもカットしたい
・早く防犯登録しなきゃ


Bianchi PASTORE

・エアキャップに包まれて、新品のまま、物置奥で鎮座してます


SPECIALIZED

・4台もあるので、再生する必要がまったくなくなった(汗
・再塗装体験したいが、費用もかかるし


650B ランドナー

・こいつも物置奥で鎮座
・フレ取り必要
・25年前のモデルなので、入手可能なパーツが少ない&高い
・ドロップに戻そうかな
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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H19.01.20 Vol.2)

国はなぜ、市町村合併をもっと推進しないのか?


 ちょっと、私はこのことを疑問に思っている。

 いわゆる平成の大合併で、多くの財政措置を設け、一定合併は進んだ。
 平成21年度末に期限切れとなる、今回の合併特例法では、財政措置は極めて少なく、市町村への説得力には確かに欠ける。
 が、今後、道州制を推進するのであれば、道州−市(町村)の二層制を目指すはずなので、「とりあえず自己完結できる程度の大きさになってください」的なアプローチが、もっと積極的にあってもいいのではないか。

 市町村合併が進めば、とにかく地方交付税は最終的には減らせるので、自らの失敗を地方に押しつけている国にとっては、ありがたいはずなのである。

 深読みすると、「自己完結できる大きさ」になれば、地方から更に権限移譲の要求が高まるのでジレンマに悩んでいる、といったところだろうか。
 ま、積極的にやるとなれば、地方交付税を16年度のように削減してしまえばいいのだから、余裕もあるんだろう。

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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H19.01.20)

第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。



 先日、「格差社会は、憲法違反か」という、議論をした。
 数値には置き換えられないが、「最低限度」という言葉があるので、違反とは言えないだろう。


 「限界集落」という言葉がある。
 人が少なくなり、その集落の人間だけでは、祭りや冠婚葬祭、道路・河川の清掃などが完結しなくなった集落を言う。

 少子高齢化が進んでいる中、現在居住している方々がいなくなれば消滅してしまう集落も、今後多くなっていくことが予想される。
 人口減の時代に入っていくので、居住面では余裕が出来、地方であれば、県庁所在地などへ、地方の郡部であれば、役場所在地への集中が進むかもしれない。
 ある意味コンパクト化で行政コストは省けるのだが、将来の国土の保全や、食糧自給率を考えた場合、どうなんだろうか。
 かつて、そんな状況になったことはないので、誰も分からないか。

 うーん、不安だ。
 食糧自給率アップとか、林業で暮らせるようにするとかという、国家をあげての政策がないと、無理だろうな。
 都会の理論では、「そんなとこに住むな」で終わりなんだろうが。


 

 
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道州制ブログ/市町村合併ブログ(H19.01.20)

 「上げ潮の時代」というのを、とある方が発表している。

 道州制に移行すれば、すべて解決!的な安易な発想...

 格差社会に不満を持つ人々に対するガス抜きとしての、公務員給与削減。
 相変わらずだなあ。

 民間平均給与  400万円
 国家公務員平均 660万円
 地方公務員平均 700万円

 「よって、公務員は優遇されすぎだから、給与を下げる。スト権も導入する」って感じなんだが、

・地方公務員平均700万円って、どこの国の数字だ(笑

・今さらスト権を付与しても、これだけ公務員バッシングを仕掛けられいては、ストした職員に重い処分を課しても、住民は何も思わないでしょ。時代錯誤も甚だしい。中立であるはずの人事院も、完全に政府側の機関になりさがってるし。

・民間っていうけど、そこらの小規模な会社も混ぜてるしさあ、曲がりなりに試験受けて合格した者と一緒に考えるのは無茶苦茶。今後、公務員試験はクジ引きにしてみる?!

・今後、道州制導入するとすれば、特に地方の役人さん方には頑張ってもらわんといかんのに、給与下げたら働かなくなるよ。「給料も安いし、クビにならない程度に働けばいいや」ってさ。第一、公務員に成果主義ってのもそぐわないでしょ。極端に能力のない人を解雇するための手段としては、いいかもしれんが。

・高級官僚の方々が集まっても、将来の有効な政策を打って来られなかったのに、今後、質が下がったら、ますます日本の将来は危ういのでは。あ、よく見りゃ、あまり国家公務員給与には触れてないか(笑

・それより、地方も市町村合併で議員数減ってるからさあ、見習って国会議員も減らすとかいう話できないの?


 こんなんじゃあ、道州制に移行したってダメじゃん。
 相対的に公務員が減っても、質が悪いんじゃどうにもならない。
 それに、都市と地方の格差なんか、絶対に解消しないよ、バカ!




 
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マナー (知人のパクリです(汗))

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MINTIA



 最近、受験生用のニューバージョンが、発売に。
 って、これってまったく眠気ざまし効果ないじゃん orz

 商品名も、よく見れば「WINTIA」...

 駄菓子っぽい匂いも、きつすぎるしさあ。
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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H18.01.16)

 私の記憶が確かならば、今週、全国知事会が開催されるはずである。
 道州制への道筋や、権限移譲リストなんかが出てくると思われる。

 話は変わるが、私は「美しい国日本」づくりには賛成である。
 安倍首相の政策とは別にして、何とか列島の隅々まで、出来る限り均一に人が住んでいるといった構造に出来ないものかと思う。
 現実的には、山間部・周辺部では高齢化が進み、「ここで死にたい」と願う方々だけといった格好になっており、なかなか難しい。

 例えば、現在中堅サラリーマンである者が、そういうところに住むとした場合、何が必要かを考えてみる。
 脱サラするとなると、農林漁業の第1次産業に頼るしかない。
 これには、国策のバックアップと自らの努力が必要だ。

・鮪を養殖してみる
・国産木材の使用を原則とする
・地産地消を徹底する
・付加価値のある(要するに売れる)産物を作る
・米作・米の販売がある程度自由にできる
 (食糧自給率アップを目指す)
・国土を均一に守る

 地方から都会への人の流出は、何よりも食える・食えないが理由である。
 で、田舎でもそこそこ食える、かつ最低限の行政ニーズ(福祉・教育など)が供給されれば、さほど農漁村への回帰は難しくない(いや、現実的には意識の面もあり難しいんだが)。
 結局、最終的には「それなりの生活」に耐えられるか、満足できるかが焦点である。
 華々しく都会で活躍する人がいる一方で、ずっと田舎暮らしの人もいる。
 田舎暮らしとはいえ、現在では、ある程度の文化にも出会えるし、学習機会もある。
 要は、個々人のこころの問題だ。


 道州制を施行するのであれば、国土全体のビジョンを描く必要がある。
 すべて基礎自治体(=市町村)に、身近な住民サービスは任せるのか、また、垂直補完は有りにするのか。
 昭和以前のように、あちこちにひとが住んでいる状態をよしとするのか、もう山に人は住むなというのか。


 このコラムをご覧の方は、昭和初期から現在までの、県内市町村の人口の推移のデータ(10年おき、20年おきでもOK)を、県庁からもらってみるとよい。
 過去のことばかり賛美しても仕方ないが、今、過疎に悩まされている市町村にかつてはどれだけの人口があったのか。
 知っていても損はない。
 
 
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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H18.01.09)

 「談合は、必要悪の側面もある。ただただ悪い悪いと言ってもいけない」と、このブログで書こう書こうと思っていたところ、先日、東大の武田教授が、私と全く同じ主旨の記事を新聞か雑誌かに書かれていた。

(詳細は、記事に譲る。コピーしか見てないので出典不明...)

 公共事業が、まったくといっていいほど無くなった昨今では無理だが、かつては、大きい業者も小さい業者も、仕事を分け合い、あるときは下請けに入り合うことで、日本社会らしい秩序が保たれていた。
 最近、やたら表面化するのは、力を付けてきた「地方」側の出鼻をくじくことと、「日本的秩序より弱肉強食を、より進めていこう」という思惑もあるのかもしれない。
 最も、公共事業激減により、今や小規模事業者は淘汰される一方で、放っておいてもそうなっていくことは明らかであるが。
 一時期、ゼネコンへの債権放棄が話題になったが、現在淘汰されている事業者は見殺しにすることが、アインシュタインが美しいと言ったこの国のやり方になってしまった。

 最近の、いわゆる識者のインタビュー記事を見て笑えるのは、「談合はいけない」と言った後に、「これからは、ワークシェアリングを」などと、ぬけぬけと言う人が多いことである。
 何にも、分かっちゃいないね。

注)私は、完全に談合を容認しているわけではなく、別の着地点を探すべきではないかという考え方です。公主導というわけにもいかないし、すぐには難しいが。


 また、談合NGに続けて、必ず識者の方々がおっしゃるのは、判で押したように「公務員経費削減」。
 削減といっても、やり方は色々あるが、具体的方法には全く言及せず、「小さくて効率的な政府を」一辺倒。
 日本の公務員数は、諸外国と比較して、決して多くはないということを、ご存じなのだろうか?
 こういう方々は、財政の各指標が、全国で下から5本の指に入る県の町村を、ぜひとも回っていただきたい。
 どんな状況か知るだけで、ずいぶん勉強になるだろう。

 おっしゃるとおりにやるとして、経費削減の手段として、公務員の給与をただただ削減するというのなら、「10年後、所得3倍増」という話に逆行する。
 では、総人員削減か。なら、道州制が手っ取り早い。
 が、単に国の地方支分部局の整理にとどまるなら、地方が納得しないだろう。
 一部の知事が、「道州制導入は性急すぎる」と、言っているように公務全体の制度設計を行うほうが先ではないだろうか。
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江戸時代の日本とローマ

 ときどき、道州制について書いているが、今日このことについて、何人かと話をした。
 ある人が、「長らく続いた時代に学ぶものがあるのでは」と、江戸時代の日本や、古代ローマの例をいくつか紹介してくれた。
 ローマについては、最近塩野七生氏の書いた本を少し読んだところだったので、興味深かった。
 これらは、今後地方分権を考えていくうえで、エッセンスとしてよさそうなので、今後知識を取り入れていきたい。

 日本は、明治時代には、「西洋に追いつけ追い越せ」、戦後は「国の復興」と、近代は目標のあった時期が続いていたが、それらが成し遂げられた今、国全体が何をすべきか見えていないような気がする。
 次は、やはり平和とか、次世代に継続できる環境保全とかになるのだろう。
 政治の役割は、「衣食住を含めた安心感と娯楽を与えること」というのが、ローマ時代の意識だったそうだが、これに加え「目的」があれば、より有意義になる。

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ヤフーオークション入門(その8)

今回のお題 「ヤフーオークションでだまされない(詐欺に合わない)ために」

 かくいう私も4年ほど前に詐欺にあってしまった。
「図書券を、額面の10%OFF」とかいう話だったかと記憶している。

 出品者には、「到着が遅い」という悪い評価もあったのだが、最終的には契約を履行しており、「まあ、大丈夫だろう」と思ったのが間違いだった。
 今思えば、最初にある程度実績を作っておいて(私なら悪い評価はないようにするが)、その後犯行に及んだのだろう。
 入金後、あまりに届かないので催促すると、最初は「もう少しお待ちください」との返信があったのだが、そのうち音信不通になった。
 たまたま出品していた私の質問欄へ、同じ入札で落札した方から連絡があり、警察沙汰になっていることを知らされた。

 当時、私は仕事が非常に忙しかったことと、豊富な残業代でプチバブル状態だったので、そのまま流してしまったが(その頃はネットオークションも今ほど認知されてなかった)、損害は今思えば非常に甚大な額であった(現在最新式のデュアルコアのPCがモニタ付きで余裕で買えます)。


 で、結論である。
1)評価で「非常に悪い」「悪い」がある出品者との取引は避ける
2)特に評価が2ケタで、「非常に悪い」「悪い」があるケースは要注意
3)よい評価ばかりでも、評価数が少なく、評価の相手方がひと桁ばかりのときも要注意

 Yahoo側でも一応補償制度はあるのだが、「こちらに落ち度が全くない場合」に限られている。
 危なっかしい出品者の場合は、ガイドラインでそのあたりを確認してから入札するようにすべきである。 
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ラムノボトル

先日、台所の奥から、ラム酒のボトルが出てきた。
 封は切ってあり、3分の1ほど使っている。
 その後、数日間、何を飲むためにラムを買ったのか考えていたが、思い浮かばなかった。

 一時期、家でシェイカーを降り続けた日々があった。
 「ジンなら、いくつか思い浮かぶのだが」と思いつつ、今日ラムベースのカクテルを調べてみると、答えは「ダイキリ」とわかった。
 広島に行ったとき、Yさんに連れて行ってもらった店で、フルーツ入りのフローズンダイキリシリーズに魅せられ、その後、家で作っていたのだ。

 レシピには必須のかき氷は、家にはミルサーがあったが、味気ないので、ブルーの、確かワンちゃんの手動のかき氷機で作っていたのも思い出した。
 これは、先日、家を片づけたときに捨てられてしまったかもしれない。

 「今なら、電動のがあるから、こんなの使わないわよ。捨てちゃっていいんじゃない」
 長い間、使ってない人はそう言うかもしれない。
 が、ワンちゃんは、かいている間、目の部分がキョロキョロする。
 造りも簡単で、水で流せば洗える。
 子供にかき氷を作ってやるときに、電動とこちらと、どちらがいいんだろうか。

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君の素敵にHALLELUJAH/君の素敵にハレルヤ by 松田博幸

君の素敵にHALLELUJAH(君の素敵にハレルヤ) by 松田博幸

その昔、有線でかなり ONAIR されてました。

名曲です。

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石田ゆり子


「好きな女性のタイプ(TVに出る人で)」

 よく宴席などで聴かれるのだが、イチイチそんなこと考えたことないので、新年にあたり(別にいつでもいいんだが)整理してみよう。


第1位 石田ゆり子

 この人、いいですよ。
 私の好み、最大限!(笑)
 最近、ますます綺麗になっているのがスゴイ。


第2位 萬田久子

 いやあ、若いときから憧れのマンキュウ!(笑)
 今でも、バラエティ含め、しっかり出てられるし、いい味出されてます。
 コンパの席で言ったら、ひかれるかなあ。


第3位 競馬中継のオネーサンがた

 ああ、正月TVで観た上位の人を除くと、ちっとも思い浮かばない。
 事欠いて、こんな方向かよ(笑)
 私は、JRA&南関の両刀使い。
 JRAは、セクシーかつ、昔流に言えば、「おニャン子」的な人が多いんだよなあ。
 強いて言えば、この4方ですかね。

 山本 潤・・・たまにすごくすごく綺麗に見える
 荘司典子・・・一緒に馬券買いに行けそう。嫁さんにしたい!
 村瀬美希・・・正当派美人
 岡部玲子・・・多分視聴者一番人気。料理が...


 南関は、柳沼大先生が筆頭なんだが、総体的にお顔が小さめでないかも(こんなこと書いて、このブログが閉鎖に追い込まれなければいいが)。
 でも、皆さん素晴らしいです、ハイ。
 ウチパクに裏切られても、癒されてます。

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テレビっていいね

 普段は、スカパー一辺倒の私だが、正月は、逆にスカパーがロクなのをやってないので、民放に依存している(昼間はずっとスカパーCh120南関なんだが(汗))。

 相変わらず、CMをはさみつつ、結果をやたらと引っ張るバラエティには少々ウンザリしたが、中にはそれに対抗すべく、引っ張らないものも出てきており、こういう番組(&関係者)には頑張ってもらいたいと思った。

 しかし、叶姉妹って、本人達をメインにしなければ、そんなにイヤミもないし、いい味だすなあ。
 局にとっては、使いやすいんだろうね。
 10年後も活躍してたら、スゴイが。


 しかし、スカパーって観るもんないときは、ほんとにないなあ。
 正月だからって、ヘンに番組変えなくても、普段のメニューでいいのにさ。
 FOXなんか、くだらないC級映画やるより、普段のドラマやってくれよと。
 あと、アメリカンアイドルシリーズは、つまらないので全部やめてほしい。

 G+は、NOAHの特集を長時間やってて、これは観る側(チャンネルに加入している側)によく配慮してくれているお手本だった。
 もっとも、去年のジャイアンツに、ニュースが乏しかったからかもしれないが。

 フジの「ボキャブラ天国」の特集もよかった。
 10年ほど前のONAIR分だったが、出演者は皆、今でも活躍しているのが不思議だった。

 
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BUSHMILLS

 もともとウイスキーと言えば、ジャックダニエルやバーボン党だったが、数年前から、アイリッシュ・ウイスキーが好きになってしまい、バーでよく注文するようになった。
 単に、雑誌のバックナンバーで特集があって興味津々だったのと、初めて注文したとき、たまたま居合わせた広島の軍事オタYさんの「アイリッシュってウマイよね」という言葉がきっかけである。

 普段、自宅用には、上述の物か国産品を気分に応じて買うのだが、今回初めてアイリッシュを自分で買った。
 買ったのは、いつもよく注文するBUSHMILLS(てゆうかこれしか知らない...)。
 酒屋で物色中、廉価版にも関わらず、カッコイイスチールBOX入り!
 何の意味があるかは分からんが、とにかく惚れた(笑

 ブランデーやスコッチは、飲む機会があっても、特に肩入れはしなかったが、アイリッシュは盲点だった。
 ストレート&チェイサーでも結構飲みやすく、しばらくこちらにハマリそう。
  

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I Fought The Law

 新年、あけましておめでとうございます。
 本年も、当ブログをよろしくお願いします。



 数年前、The Clash のこの曲がCMに使われたとき、「自分たちの世代も、メディアに影響をもつようになってきたんだな」と、思ったものだった。

 正月休みで、私にしては珍しく民放をよく観ているが、最近は、よりその傾向が強くなっていると感じる。
 多いよなあ、80年代に流行った、フォークとかディスコの焼き直しとか。

 就職前後にバブルのうねりを体験して、その後はそれなりで、「なんとかなるかな」と思って、家族や家を持った矢先、この不景気である。
 期間だけ長い「いざなぎ景気超え」とは裏腹に、ここ数年給料はロクに上がらず、今後の見通しもまったく不透明。
 それなりにいい時期だった、中高生の頃へのノスタルジーもあるのかもしれない。

 まだまだ、世の中を引っ張っているのは、70代、60代のオジサマ方であるが、我々の年代が取って代わるのは、遠い話ではない。
 少子高齢化で、20年後の状況は、今よりもずっと厳しい可能性が高い。

 この日本の転換期をいかに乗り切るかが、我々の世代に科せられた使命である。
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