クールビズ開始となり、冬服と入れ替える形で、実家に置いていたポロシャツを取ってきた。
先日購入した二枚のジャケットと合わせてみたところ、色はまあどうでもよいのだが、袖が二枚ともそろって長めなのが気になった。
ジャケットは計測した肩幅袖丈などがほぼ同じでも、実際着用すると結構な差があることが多い。
袖を折り返して着られないこともないのだが、裏地に工夫が施されているわけでもないし、二十代三十代のアンチャンじゃないんだしということでお直しに出すことに。
裾上げが必要な未着用のパンツもあったのでタイミング的にはちょうどよかった。
店頭にいくつかの補正例の価格が掲示されていて、ジャケットの袖詰めは四千五百円からとあり貧乏くさい私は少々ビビる。
「いやいやボタンがないから(※袖先はジーンズの裾のようなタイプ)多少は普通のより安かろうよ」
と思いつつ、一応先に代金を確認したところ二千六百円程度のこと。
これらのジャケットを買うときは、袖のデザインのことなど考えていなかったが今回はたまたま両方このタイプで助かった。
あまり考えずに出かけたので、パンツも含めて六千数百円とは結構な出費だなと感じる。
私は肩幅が広いためそこに合わせて選ばざるを得ないため、上着はどうしても袖や着丈が長くなることも多く慣れてはいるのだが、最近は袖については直しがいらないケースが続いていたのでなおさらか。
以前本切羽の袖丈を詰めたときは肩のほうでの作業となるため今回の二着分よりも費用がかかったので、そのことを思えばましなほうだと自分に言い聞かせる。
先月末、”キャンペーン・クーポンの類の関係で買い物をしなければならない”という近年よくありがちなパターンとなり、
「新たにわざわざ買うのではなく日常的なものでいずれ絶対使うもの」
という視点で考えたところ、これしかねーよなと。
合計8リットル、一般的な瓶のボトル十一本分ほど。
こりゃあ飲みがいがあるな。